生産品の価値

みなさん、こんにちは。


バザーや商会ショップに出展されているものは、上限こそあるものの基本的には売り手が自由な価格設定をします。
この時、とても高い値段が付けられる品物があります。
なぜ高くても売れるのか、その辺をちょっと考えてみます。
上手く理解できれば、何が高値で売れるのかが掴めると思いますよ。


高値が付く物の条件としては大きく4つあると思います。

入手が困難である(入手確率が低い)
入手数に限りがある
入手に時間がかかる
入手に高いスキルランクが要る


もちろん、前提としては売り物が買い手にとって有用である必要があります。
ところが、初心者さんが思う所の「有用な品」と、ベテランが欲しがる「有用な品」には多くの場合、違いがあるんです。


序盤から中盤にかけての航海者さんは、スキルがまだ弱い事が多く、スキルの育成が先に進める(あくまでもゲーム的に)ためには急務となっている事でしょう。
この時に必要になるのが、スキル補正値のついた「ブーストアイテム」やスキル発動効果を代替えする消費アイテムだったりします。
ですから、この辺りの航海者さんが必要とするほとんどの品は「完成形」のアイテムです。

ところが、上級者になると完成形のアイテムは自力で入手ができたり、作る事ができるようになります。
おまけに、そうしたブーストアイテムを使う必要がないほど、スキルが育ってきています。
こうなってくると、上級者が一番欲しいのは「プレイ時間」になってきます。
ですから、上級者が求めるのは「入手に時間がかかるもの」に変化してくるんですね。



ここの違いを把握したところで、初心者さんと上級者の需要と供給を考えてみます。



初心者さんは、自分の能力スキルを高めるために必要となる品を欲しがります。
上級者にとっては既に不要となった品々であることが多い品々です。
なので、買い叩かれる店売りではなく、対人売りに出すのですが、買い手が初心者や中級者なので高額すぎても売り切れません。
ところが、不要品とは単に「アイテム枠を埋めるだけの使わない物」ですから、時間とアイテム枠が重要になってくる上級者としては早く売り捌きたい。
早く売り捌きたいので価格が低下するのですね。


一方、上級者が欲しいのはプレイ時間とアイテム枠や交易品保管枠です。
お金なら唸るほど持っている人が多いので、時間を短縮できるものであれば相当な利益を乗せても需要が高いんです。
ただし、時間を短縮した結果で得られる物でドゥカートを直接得ようと言う人は少ない。
ここで上級者が欲しがるのは「作れば出来るけど、時間がかかり面倒くさい」物だとか。
「何かを作る為の材料として大量に必要だが、入手は採集や調達などでしか得られない」物です。

前の記事で紹介した造船素材帆は、それを必要とする人であれば自作できる事がほとんどです。
ですが、自作するために、船の完成が実時間で3日遅れれば、大海戦に間に合わないとか、模擬戦闘の集合に間に合わない事情が出てきます。
ですから、唸るほど持っているドゥカートを多めに支払ってでも、時間を優先したいのですね。

他にも、錬金術のように、そもそも上級者がチャレンジするコンテンツに必要なものもあります。
防御100の「愚者の両手」の作成工程などでは、色鉱石を数万個単位で消費します。
色鉱石は採集R2で採れるものですが、採集でしか入手できないので、数を揃えるのにはとても時間がかかります。
しかし、採集R2なら、初心者さんでも入手はできます。
こんなに入手が簡単なのに、数が必要=膨大な時間が必要なので、対人売りでは1個当たり2万とか4万ドゥカートで取引される事も珍しくありません。
上級者は500個の色鉱石を1時間かけて採集するより、1000万ドゥカートを支払い今すぐ解決した方が得策と考える人が多いのです。

このように、入手が初心者級で簡単なものでも、上級者が必要とし、入手に時間がかかるものに高値が付きます。
草や砂なんて物にまで、値段が付く場合があるのです。
所持金を増やすだけであるなら、100の積載船に一時間かけて赤い鉱石を60個積み、単価2万ドゥカートで売れば利益は120万ドゥカートです。
100の積載船を使うキャラクターが120万ドゥカートの利益を上げるために、普通に交易をしたなら1時間どころでは済まないでしょう。。



次に、入手に高いスキルランクが必要なものです。
これは苦労してスキルを上げた「苦労代行料」です。
一生懸命育てた結果を売る訳ですから、売り値の内訳はほとんどが利益ですw
ここで、再び造船素材帆を考えてみます。
造船素材帆は生産に手間暇がかかるものでした。
その上、高い縫製スキルが無いと作れません。
高いスキルを育てた上で、手間暇をかけて生産しているので、原価からは想像できない暴利が乗っても売れる訳です。



次に、入手数に限りがあるもの。
入手数に限りがあるもの、と聞けば、地見屋の愛読者様なら真っ先に「パッケージ同梱物」を連想する事でしょうね。
はい、確かにそれらは超高額で売買されるものです。
ですが、それだけではありません。
Liveイベントで獲得できる物には、そのイベントに参加して成績を上げた者だけが入手できるアイテム(主に装備品)があります。
イベント品は、そのイベント期間が終了すると次に同じイベントが発生する保証がありませんから、一期一会だと思って間違いありません。
他にも、希少クエストの報酬で得られるアイテムや、メモリアル・アルバムを埋めた報酬品は、1キャラクターにつき1つしか自力入手できない物が多い。
艦隊でのクエスト紹介、メンターによるクエスト再出で希少クエストをもう一度受ける事は可能です。
ですが、そのクエストで得られる報酬アイテムの獲得率は0.5%ともそれ以下とも言われており、実質不可能に近いんですね。
キャラクター装備品のうち、ゲイ・ボルグ(槍)や、エクスカリバー(剣)を筆頭に、高性能な武装が多いのも特徴でしょうか。
意外な所では、序盤で獲得できる「スルタンの宝冠」も香料取引ブーストの頭装備としては最優秀かつ希少品です。
これはまだ香料取引がさほど重要でない序盤に入手可能ですが、実際に威力を発揮するのはインド到達後の中盤以降です。
うっかり売ってしまったりすると、二度と自力で入手できない事が多いので気をつけてください。



さて、最初のリストとは順序が逆になりましたが、最後は入手が困難なものです。
これは何も高いスキルが必ず要求されると言う事ではありません。
この類はほとんどがNPC艦隊(洋上にPOPしている)、それも同じ名前でありながら艦船数の違うレア艦隊からの収奪またはドロップ品です。
数時間同じ作業を続けて、運が良ければ数個を入手する、と言う運任せの代物なのです。
海事能力が必要な上、運に左右されるので高値が付くのですね。
こうした物のうち、キャラクターが必要とする物に

特別納品書
重装船尾楼
ドック増設依頼書

などがあります。
特別納品書は商会納品、つまり商館の保有権利に直結します。
重装船尾楼は強力な性能を持つ将官用船舶の材料ですが、それ以上に船体メモリアル・アルバムを埋める為に必要になります。
これを埋めると、報酬に造船スキルのブーストアイテムが貰えるのですが、造船家にとっては必須のアイテムなのですね。
ドック増設依頼書は、船舶の保有数上限を増すためのアイテムです。
こうした物は何も海事戦利品に限った事ではなく、Liveイベントで配布される各種ロットからの既出もあります。
年末年始に配布されるロットやくじにもこうした貴重品が眠っている場合があります。
いずれにしても、運任せなのは変わりません。



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上に挙げた4タイプの物は確かに高値で取引されます。
同時に2つかそれ以上の要件を満たしていると、取引相場は暴騰します。
鋳造R12を要求される「名工の大工道具」はまともに材料を入手すると時間がかかる白い鉱石を含みます。
白い鉱石を使う、高い鋳造スキルが要る、使えば船の耐久回復がすぐに終わる。
さらに言えば、名工の大工道具はそれ自体高いスキルの生産物ですが、同時にそれ以上に難易度の高い生産物の材料にもなるのですね。
こう言う品は消費が多く、需要が多いので高値が付きます。
これを見抜くには、効率的なスキル上げでなく、色んな物を何でも一度は作ってみる、と言うのが大事だと思うのです。
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