南蛮貿易 南蛮回しの基礎知識

みなさん、こんばんは。


昨日は南蛮貿易が物々交換による取引である事をお話ししました。
麝香を華南の澳門に持ち込み、ロバと交換することで華南(中国)の信頼を獲得し、華南2港めとなる泉州を開港した所まででした。


さて、ここで一つ皆さんにご注意申し上げないといけない事があります。
前々回の記事で

「進物」はEUの名産品が良い

とお話ししました。
前回の貿易の持ち込み品は麝香です。これはインドの名産交易品です。
今までの交易のセオリーとしてもそうだったように、遠方の名産品はとかく価値が高い、と思われがちです。
いえ、正確に言えば、確かに遠方の名産品は価値が高い。
ですが、南蛮貿易においては、その限りではないんですね。
進物(商会貿易はこちら)南蛮貿易全く異質なものであると思って下さい。

南蛮貿易で、どの品が効率良い交換をできる品なのか。
ここに、今までの常識はまったくと言っていいほど通用しません。



さて、少し話を戻します。

前回、麝香と交換したロバは、交易品家畜であり、華南名産であり、南蛮品です。
ところが、ロバは世界中のどこに持ち込んでみても、あまり良い額面で売れない商品なのです。
では、バショウや豆板醤はどうなのか。
この二つは、南蛮品らしい@30k前後の値段がつく文化圏があります。
こうなると、ロバを選択する意味はまったく無いような気がしてきますが、そうではありません。
実は、南蛮品であるロバは、さらに南蛮貿易に使える持ち込みネタになるのです。

なぜこんな面倒な事をするのか、と言うとですね。
一度南蛮貿易をして得た商品を、高値で売却するには、EUに戻る必要があります。
こうなると、往復2~3時間、場合によっては4時間も5時間もかけてやっと一回の貿易が成立するわけです。
しかし、東アジアで得た交易品が、さらに東アジアの別の国で貿易のネタになるとすれば、1往復で2度貢献度が上がる事になります。
事例のロバで言えば、麝香を華南に持ち込むことで1回目の貢献度を獲得できます。
獲得したロバを朝鮮に持ち込めば、2回目の貢献度を獲得できるわけです。


しかも。


南蛮品をネタにして行う南蛮貿易は、上手く持ち込み先を選んでやると、積荷の量が増す事があるのです!

ただし、事例のロバは朝鮮に持ち込んでも、積荷が増える事はほとんどありません。

通常、南蛮貿易は1:1の天井を突き抜ける事はできないんです。
持ち込みネタが特定の南蛮品:特定の持ち込み先である場合か、船に付与された「南蛮優遇」OPスキルだけが、この天井を破る事ができるんです。
ここでロバを選択したのは、単に「買ってきた交易品」1回分で、出来るだけ多くの貢献度を獲得するためです。


では、南蛮品をネタにした南蛮貿易で、交易品が増える所を見てみましょうか。

まず、想矢の南蛮貿易です。
麝香を使うのは前回と同じ。ただし、今度は別の街に持ち込んでみましょう。
麝香の2


まずは台湾は淡水に持ち込んでみました。
ですが、今回の交換率は良くありません。
いつもこうなのか、と言えばそうではありませんが、今回はダメでした。
淡水貿易


仕方ないので淡水での貿易は諦め、泉州に持ち込んでみました。
泉州貿易

今度は上手くいきましたね。
麝香1700強と等価で唐錦を抜くことができました。


さて、この唐錦を笑師に持たせて日本は堺へ持ち込むと、日本刀に代えることが出来ます。
相場交換率にも寄りますが、ここでまず少し数が増えるんです。
麝香を2回にわけて3500強の等価交換をしたので、唐錦も3500ほど入手できました。
笑師の船の積載は1900ほどなので、2000はマニラの共有倉庫に預け、1500程の唐錦を持って日本へ。
堺へ持ち込み

ここでは、ようやっと等価程度の交換となりました。
等価日本刀

この日本刀を、想矢に持ち替えて淡水へ持ち込んでみました。
淡水に日本刀

すると・・・!!
交易品増量

1570の日本刀が、1884の鹿皮と交換できました!
日本刀持ってたのです


このあと、笑師が残りの唐錦を日本へ持ち込んで…
1532唐錦


日本刀に交換する段階で数を増すことに成功しました。
日本刀増えた


この日本刀。
英国人が英国圏で売却すれば、概ね@40kほどの値段が付きます。
たくさん入手できるとなれば、なんか楽しくなってきますよね。


ですが、ちょっと待って。


もともと、想矢がやるはずだった南蛮貿易に、笑師がでしゃばって来てこの結果です。

なぜ想矢単身でやらないのでしょう?

唐錦を日本刀に交換する貿易は、日本の「堺」でやっています。
ですが、想矢はまだ堺が開港していません。
想矢が貿易できる長崎は、西陣織が特産品として存在していて、織物を持ち込んでも交換率は非常に悪い。
織物の在庫が多い街に織物を持ち込んでも、良い結果は出ないのですね。



このようにして品物を増やしつつ、貢献度を短時間に上げて行けるのが所謂「南蛮回し」です。
これをやるためには、複数の、それも出来るだけ多くの貿易港を開いておく必要があるのです。

言い方を変えれば、貿易可能な港の数だけ、不利な貿易を避ける選択肢がある、と言えそうです。


最初のうちは回せるほどの港が開いていないので、地道に単発貿易をやっていくしかないんですけどね。
ただ、少ない回数で大きく貢献度を早く上げる方法が無い訳ではありません。
次回、上手くタイミングが取れたら、お話しするとします。



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