チュニスへ急げ!2 パロディ劇場
みなさん、こんばんは。
夕方の続きです。
ブラックボックスの航海記録の解析が進み、全貌が明らかになりました。
馬車道にて
御者 「ところで、お客様」
船長 「ん?」
御者 「少々面倒な事になりました」
船長 「な…なによ?」
御者 「それが…どうもお客様、追跡されていたようで(迷惑顔)」
御者 「後ろから山賊が追って来ているようです」
船長 「なにーーーー!@@;」
船長 「フランシー!」
フランシー 「はぁい!」
船長 「後ろ見てみろ!」
フランシー 「はぁい…なんかついて来てるよ、船長!」
御者 「大概の山賊なら、陸運局の馬車を襲うはずはないのですが…」
御者 「お客様、どのような山賊か見えますか?」
船長 「フランシー! 追手はどんなヤツだ!?」
フランシー 「んー。馬車3台で追って来てる。」
フランシー 「黒い馬車に黄色でどくろが描いてあるよー!」
フランシー 「かっこいいかもーーー!(はぁと)」
御者 「やはりそうでしたか…」
船長 「なになに? だれ?」
御者 「この辺では名を売っている山賊で…」
御者 「我々陸運局は黒っぽい三連星と呼んでいます」
船長 (弱そうじゃないか…)
御者 「我々陸運局武装隊も全滅させられた事があります」
船長 「おいw」
御者 「どうしたものでしょう。このままお客様を見捨てるか…」
船長 「まてw」
御者 「ちょっと荒っぽい事になるか、なのですが」
船長 「荒っぽい方で!(; д )゜゜」
御者 「分かりました」
御者 「申し遅れましたが、1番車を預かりますのは私オキタ」
オキタ 「2番車を預かる後続の馬車長はコダイと申します」
船長 「名前なんて今どーでもいいっ」
船長 「はよう! 早くなんとかしてくれーーっ!w」
オキタ 「承知致しました」
オキタ 「コダイ! 追いつけるか!?」
コダイ 「誰に言ってる!」
フランシー 「わーーーなになにーーー><」
オキタ 「よし、コダイ車を収容して急速離脱!」
と言っている間にコダイ車、オキタ車に並走
コダイ 「さあ、お譲ちゃん。あっちの馬車に飛び移るんだ」
フランシー 「Σヽ(゚∀゚;)㍉㍉」
コダイ 「大丈夫、君なら出来る」
フランシー 「(〃▽〃)はぁい」
フランシー、1番車に飛び移る
フランシー 「わーーー、怖かったーーw でも面白かったーーーw」
船長 「お前が恐ろしいわ…」
コダイ 「オキタ馬車長! コスモタイガー号連結完了!」
黒っぽい三連星 「撃て撃てーーー!(と言って銃乱射)」
オキタ 「急速離脱! 右回頭!」
オキタ 「全員対ショック体勢をとれーーー!」
船長・フランシー「わわわわわ…!@@」
イゴ 「ちょっw そっち崖!」
ベアトリーチェ 「荒っぽいわね、ふふw」
崖から落ちる1番車と2番車
黒っぽい三連星は崖の上で急速停止
船長 「俺の船がぁぁぁ!」
フランシー 「おちるぅぅぅぅw」
イゴ 「死んだー(´;▽;`)」
ベアトリーチェ 「それで、どうするのかしら?」
落ちたかと思いきや、滑るように崖を駆け下り無事着地
オキタ 「緊急回避完了」
船長 「マジか…@@;」
コダイ 「船長さん。オキタ馬車長は昔…」
コダイ 「海軍提督として巨大戦艦ヤマトの指揮を執っていたんでね…」
コダイ 「このくらいは朝飯前ですよw」
パリ広場にて
コダイ 「お待たせ、パリに着いたぜー」
コダイ 「ここからマルセイユまでは安全な道だし、俺が送りますよ」
船長 「馬は? さっき崖の上で解いちゃっただろう?」
コダイ 「やぁ、お客さん。よく見てるねw」
コダイ 「コスモタイガーの馬達は、まだまだあんな走りは出来ない若駒だったんでね」
コダイ 「ま、ここで補充するから心配ないって」
マルセイユ広場にて
コダイ 「さあ、お疲れ様! マルセイユに着いたぜ」
船長 「なぁ。あんた達、いつもあんな所を走っているのか?」
コダイ 「ええ。あの道を走れるのは、まだまだオキタ馬車長しかいないし」
コダイ 「オキタさんに着いて行けるのも俺ぐらいだしw」
船長 「急いでいたんだ、世話になった」
船長 「また会えるといいんだが…」
コダイ 「呼んでくれれば陸運局はいつでも俺たちを派遣するさw」
コダイ 「迎えにくるぜ。ヤックルに乗って!」
マルセイユ出航所
船長 「さて、崖から駆け降りたせいで時間食っちまった」
船長 「チュニスに急ぐぞ!」
フランシー 「はぁい!」
ベアトリーチェ 「船長さん。ちょっといいかしら?」
船長 「どした?」
ベアトリーチェ 「この辺りなら、私でも確かな舵を取れる自信があるわ」
船長 (´・ω・`)?
ベアトリーチェ 「でも、速度を出すのに急加速を発動できるのは船長さんだけよ?」
船長 「そーか、分かった!」
船長 「じゃ、ベアトリーチェは舵を頼む」
ベアトリーチェ 「任せてもらっていいわ」
船長 「イゴは見張り。航路策定の補助を頼むぞ」
イゴ 「(`・ω・´)ヘイ!」
船長 「フランシーは…」
フランシー 「ワクワク」
船長 「倉庫番。積荷を頼んだぞ!」
フランシー 「ヤダ」
船長 「なんだよ…orz」
フランシー 「退屈(´・ω・`)」
船長 「…イゴ、すまね。倉庫番はお前に頼むわ(´;ω;`)」
イゴ 「船長…同情するぜ…」
船長 「フランシー。お前、見張りな。頼むぞ?」
フランシー 「わかったーw」
フランシー 「マスト上がってるねーーー!」
船上にて
船長 「それじゃ、ベアトリーチェ、舵は頼んだぞ」
船長 「俺は舵輪後方の船体バランサー操作席にいるからな」
ベアトリーチェ 「大丈夫よ。任せて」
ベアトリーチェ 「久しぶりだわ、舵輪を握るのは…」
ベアトリーチェ 「うふ。うふふふふ。」
船長 「?」
ベアトリーチェ 「おらおらおらー! てめえら!出航だ!さっさと帆を上げろぃ!」
船長 「ナニー(; д )°°」
イゴ 「うわ( ̄▽|||)」
船長 「人格変わったぞ…」
ベアトリーチェ 「おらァ、船長! さぼってねーでとっとと急加速入れやがれ!」
船長 「ハイッ(TдT)ゞ」
ベアトリーチェ 「フラン! てめー、風向き読み違えたらタダじゃおかねーからなっ!」
フランシー 「ヒィィィィィ(TдT)」
ベアトリーチェ 「あははははははは、おらー! 最大船速! いっくぜーー!」
全員 マジ(´;ω;`)ッスカ
ベアトリーチェ 「おい船長! もっとスピード出ねぇのかよ?」
船長 「無理じゃぁぁぁ、マストが折れちまうーーー!」
ベアトリーチェ 「チッ」
ベアトリーチェ 「セコいこと言いやがって…」
ベアトリーチェ 「早く着きてぇんだろ!?」
ベアトリーチェ 「チュニスまで持てばいい! あははははは!」
船長 「ソンナ(TдT)」
チュニス出航所にて
船長 「着いた! 俺は広場へ急ぐ。あとは頼んだぞ!」
船長 「・・・・・・・・・・・・」
船長 「船員のみんな!w」
船員 エエッ(゚ロ゚*)
と言う訳で、海賊の思わぬ襲撃を受けたり、船内トラブルでちょっと遅刻した笑師でしたw
明日は遅刻しないように頑張ります(`・ω・´)
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夕方の続きです。
ブラックボックスの航海記録の解析が進み、全貌が明らかになりました。
馬車道にて
御者 「ところで、お客様」
船長 「ん?」
御者 「少々面倒な事になりました」
船長 「な…なによ?」
御者 「それが…どうもお客様、追跡されていたようで(迷惑顔)」
御者 「後ろから山賊が追って来ているようです」
船長 「なにーーーー!@@;」
船長 「フランシー!」
フランシー 「はぁい!」
船長 「後ろ見てみろ!」
フランシー 「はぁい…なんかついて来てるよ、船長!」
御者 「大概の山賊なら、陸運局の馬車を襲うはずはないのですが…」
御者 「お客様、どのような山賊か見えますか?」
船長 「フランシー! 追手はどんなヤツだ!?」
フランシー 「んー。馬車3台で追って来てる。」
フランシー 「黒い馬車に黄色でどくろが描いてあるよー!」
フランシー 「かっこいいかもーーー!(はぁと)」
御者 「やはりそうでしたか…」
船長 「なになに? だれ?」
御者 「この辺では名を売っている山賊で…」
御者 「我々陸運局は黒っぽい三連星と呼んでいます」
船長 (弱そうじゃないか…)
御者 「我々陸運局武装隊も全滅させられた事があります」
船長 「おいw」
御者 「どうしたものでしょう。このままお客様を見捨てるか…」
船長 「まてw」
御者 「ちょっと荒っぽい事になるか、なのですが」
船長 「荒っぽい方で!(; д )゜゜」
御者 「分かりました」
御者 「申し遅れましたが、1番車を預かりますのは私オキタ」
オキタ 「2番車を預かる後続の馬車長はコダイと申します」
船長 「名前なんて今どーでもいいっ」
船長 「はよう! 早くなんとかしてくれーーっ!w」
オキタ 「承知致しました」
オキタ 「コダイ! 追いつけるか!?」
コダイ 「誰に言ってる!」
フランシー 「わーーーなになにーーー><」
オキタ 「よし、コダイ車を収容して急速離脱!」
と言っている間にコダイ車、オキタ車に並走
コダイ 「さあ、お譲ちゃん。あっちの馬車に飛び移るんだ」
フランシー 「Σヽ(゚∀゚;)㍉㍉」
コダイ 「大丈夫、君なら出来る」
フランシー 「(〃▽〃)はぁい」
フランシー、1番車に飛び移る
フランシー 「わーーー、怖かったーーw でも面白かったーーーw」
船長 「お前が恐ろしいわ…」
コダイ 「オキタ馬車長! コスモタイガー号連結完了!」
黒っぽい三連星 「撃て撃てーーー!(と言って銃乱射)」
オキタ 「急速離脱! 右回頭!」
オキタ 「全員対ショック体勢をとれーーー!」
船長・フランシー「わわわわわ…!@@」
イゴ 「ちょっw そっち崖!」
ベアトリーチェ 「荒っぽいわね、ふふw」
崖から落ちる1番車と2番車
黒っぽい三連星は崖の上で急速停止
船長 「俺の船がぁぁぁ!」
フランシー 「おちるぅぅぅぅw」
イゴ 「死んだー(´;▽;`)」
ベアトリーチェ 「それで、どうするのかしら?」
落ちたかと思いきや、滑るように崖を駆け下り無事着地
オキタ 「緊急回避完了」
船長 「マジか…@@;」
コダイ 「船長さん。オキタ馬車長は昔…」
コダイ 「海軍提督として巨大戦艦ヤマトの指揮を執っていたんでね…」
コダイ 「このくらいは朝飯前ですよw」
パリ広場にて
コダイ 「お待たせ、パリに着いたぜー」
コダイ 「ここからマルセイユまでは安全な道だし、俺が送りますよ」
船長 「馬は? さっき崖の上で解いちゃっただろう?」
コダイ 「やぁ、お客さん。よく見てるねw」
コダイ 「コスモタイガーの馬達は、まだまだあんな走りは出来ない若駒だったんでね」
コダイ 「ま、ここで補充するから心配ないって」
マルセイユ広場にて
コダイ 「さあ、お疲れ様! マルセイユに着いたぜ」
船長 「なぁ。あんた達、いつもあんな所を走っているのか?」
コダイ 「ええ。あの道を走れるのは、まだまだオキタ馬車長しかいないし」
コダイ 「オキタさんに着いて行けるのも俺ぐらいだしw」
船長 「急いでいたんだ、世話になった」
船長 「また会えるといいんだが…」
コダイ 「呼んでくれれば陸運局はいつでも俺たちを派遣するさw」
コダイ 「迎えにくるぜ。ヤックルに乗って!」
マルセイユ出航所
船長 「さて、崖から駆け降りたせいで時間食っちまった」
船長 「チュニスに急ぐぞ!」
フランシー 「はぁい!」
ベアトリーチェ 「船長さん。ちょっといいかしら?」
船長 「どした?」
ベアトリーチェ 「この辺りなら、私でも確かな舵を取れる自信があるわ」
船長 (´・ω・`)?
ベアトリーチェ 「でも、速度を出すのに急加速を発動できるのは船長さんだけよ?」
船長 「そーか、分かった!」
船長 「じゃ、ベアトリーチェは舵を頼む」
ベアトリーチェ 「任せてもらっていいわ」
船長 「イゴは見張り。航路策定の補助を頼むぞ」
イゴ 「(`・ω・´)ヘイ!」
船長 「フランシーは…」
フランシー 「ワクワク」
船長 「倉庫番。積荷を頼んだぞ!」
フランシー 「ヤダ」
船長 「なんだよ…orz」
フランシー 「退屈(´・ω・`)」
船長 「…イゴ、すまね。倉庫番はお前に頼むわ(´;ω;`)」
イゴ 「船長…同情するぜ…」
船長 「フランシー。お前、見張りな。頼むぞ?」
フランシー 「わかったーw」
フランシー 「マスト上がってるねーーー!」
船上にて
船長 「それじゃ、ベアトリーチェ、舵は頼んだぞ」
船長 「俺は舵輪後方の船体バランサー操作席にいるからな」
ベアトリーチェ 「大丈夫よ。任せて」
ベアトリーチェ 「久しぶりだわ、舵輪を握るのは…」
ベアトリーチェ 「うふ。うふふふふ。」
船長 「?」
ベアトリーチェ 「おらおらおらー! てめえら!出航だ!さっさと帆を上げろぃ!」
船長 「ナニー(; д )°°」
イゴ 「うわ( ̄▽|||)」
船長 「人格変わったぞ…」
ベアトリーチェ 「おらァ、船長! さぼってねーでとっとと急加速入れやがれ!」
船長 「ハイッ(TдT)ゞ」
ベアトリーチェ 「フラン! てめー、風向き読み違えたらタダじゃおかねーからなっ!」
フランシー 「ヒィィィィィ(TдT)」
ベアトリーチェ 「あははははははは、おらー! 最大船速! いっくぜーー!」
全員 マジ(´;ω;`)ッスカ
ベアトリーチェ 「おい船長! もっとスピード出ねぇのかよ?」
船長 「無理じゃぁぁぁ、マストが折れちまうーーー!」
ベアトリーチェ 「チッ」
ベアトリーチェ 「セコいこと言いやがって…」
ベアトリーチェ 「早く着きてぇんだろ!?」
ベアトリーチェ 「チュニスまで持てばいい! あははははは!」
船長 「ソンナ(TдT)」
チュニス出航所にて
船長 「着いた! 俺は広場へ急ぐ。あとは頼んだぞ!」
船長 「・・・・・・・・・・・・」
船長 「船員のみんな!w」
船員 エエッ(゚ロ゚*)
と言う訳で、海賊の思わぬ襲撃を受けたり、船内トラブルでちょっと遅刻した笑師でしたw
明日は遅刻しないように頑張ります(`・ω・´)
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